文献詳細
文献概要
増刊号 エキスパートが教える 心・血管エコー計測のノウハウ 1章 心エコー
右室駆出血流
著者: 岡庭裕貴1
所属機関: 1群馬県立心臓血管センター技術部
ページ範囲:P.302 - P.314
文献購入ページに移動Key Point
1.最大流速,右室駆出時間,駆出血流加速時間
・右室流出血流とエコービームが平行となる断面を描出する.
・サンプルボリュームは右室流出路の中心部に置く.
・右室駆出血流速波形パターンは肺動脈圧の上昇により変化する.
1.最大流速,右室駆出時間,駆出血流加速時間
・右室流出血流とエコービームが平行となる断面を描出する.
・サンプルボリュームは右室流出路の中心部に置く.
・右室駆出血流速波形パターンは肺動脈圧の上昇により変化する.
参考文献
1)種村正(編).解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター.医学書院 2014.
2)湯田聡,他.病態評価—肺動脈弁疾患.心エコー 2010;11:380-386.
3)Kitabatake A, et al. Circulation 1983;68:302-309.[PMID:6861308]
4)Oh JK, et al. The Echo Manual, 3rd ed. Lippincott Williams & Wilkins, 2006:81.
5)Rudski LG, et al. J Am Soc Echocardiogr 2010;23:685-713.[PMID:20620859]
6)Wang CL, et al. J Am Soc Echocardiogr 2005;18:913-918.[PMID:16153513]
1)団真紀子.日本超音波検査学会(監).増田喜一,他(編).心臓超音波テキスト,第2版.医歯薬出版 2009:18-50.
2)髙梨昇,他.日本超音波検査学会(監).増田喜一,他(編).心臓超音波テキスト,第2版.医歯薬出版 2009:211-214.
掲載誌情報