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鼻腔咽頭からの検体採取のポイント
著者: 加藤雄大1
所属機関: 1JA愛知厚生連豊田厚生病院臨床検査技術科
ページ範囲:P.548 - P.550
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2014年6月18日に「臨床検査技師法等に関する法律の一部改正」が成立し,臨床検査技師に“鼻腔・咽頭”からの検体採取が業務追加され,2015年4月1日から施行された.当院では,2015年11月より中央採血室受付の外来患者を対象に鼻腔・咽頭からの検体採取を実施しているため1),そのポイントについて紹介する.
2014年6月18日に「臨床検査技師法等に関する法律の一部改正」が成立し,臨床検査技師に“鼻腔・咽頭”からの検体採取が業務追加され,2015年4月1日から施行された.当院では,2015年11月より中央採血室受付の外来患者を対象に鼻腔・咽頭からの検体採取を実施しているため1),そのポイントについて紹介する.
参考文献
1)中根生弥,髙嶋幹代,青山敦子:臨床検査技師による鼻腔・咽頭からの検体採取への取り組み.医学検査 66:364-368,2017
2)久保木章仁:採取条件が検査結果に及ぼす影響② 鼻腔・鼻咽腔拭い液などの採取/採取条件が検査結果に及ぼす影響.臨検 60:316-323,2016
1)一般社団法人日本臨床衛生検査技師会(監):JAMT技術教本シリーズ 検体採取者のためのハンドブック.じほう,2016
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