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書評
研究の育て方—ゴールとプロセスの「見える化」
著者: 二木立1
所属機関: 1日本福祉大
ページ範囲:P.714 - P.714
文献購入ページに移動成果を論文や書籍にまとめて発表し続けるための心構えとノウハウ
本書は医学書院の月刊誌『総合リハビリテーション』で2016〜17年に長期連載されて好評を博した集中講座「研究入門」を一書にまとめたものです.リハビリテーション医療の臨床研究から「健康の社会的決定要因」を中心とする社会疫学へと研究のウィングを広げつつ,現在も第一線で研究を続けている近藤克則氏が,自己の研究をいかに育ててきたか,大学院生や若い研究者をいかに育ててきたかを,系統的かつ具体的に紹介しています.
全体は以下の4部(24章)構成です.第1部「総論」,第2部「構想・デザイン・計画立案」,第3部「研究の実施・論文執筆・発表」,第4部「研究に関わるQ&A」.各章の最後には,近藤氏オリジナルのさまざまな「チェックリスト」が付けられており,頭の整理に役立ちます.
本書は医学書院の月刊誌『総合リハビリテーション』で2016〜17年に長期連載されて好評を博した集中講座「研究入門」を一書にまとめたものです.リハビリテーション医療の臨床研究から「健康の社会的決定要因」を中心とする社会疫学へと研究のウィングを広げつつ,現在も第一線で研究を続けている近藤克則氏が,自己の研究をいかに育ててきたか,大学院生や若い研究者をいかに育ててきたかを,系統的かつ具体的に紹介しています.
全体は以下の4部(24章)構成です.第1部「総論」,第2部「構想・デザイン・計画立案」,第3部「研究の実施・論文執筆・発表」,第4部「研究に関わるQ&A」.各章の最後には,近藤氏オリジナルのさまざまな「チェックリスト」が付けられており,頭の整理に役立ちます.
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