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技術講座 病理
原発不明癌の診断
著者: 塚本龍子1
所属機関: 1神戸大学医学部附属病院病理部
ページ範囲:P.890 - P.897
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●原発不明癌を診断するうえで,病理学的診断は極めて重要である.
●免疫組織化学染色マーカーの特異度・感度を理解したうえで評価する.
●適切な検体の取り扱い,品質管理を行う.
●原発不明癌を診断するうえで,病理学的診断は極めて重要である.
●免疫組織化学染色マーカーの特異度・感度を理解したうえで評価する.
●適切な検体の取り扱い,品質管理を行う.
参考文献
1)Muir C : Cancer of unknown primary site. Cancer 75(1 Suppl):353-356,1995
2)日本臨床腫瘍学会(編):原発不明がん 診療ガイドライン,改訂第2版.南江堂,2018
3)森永正二郎:原発不明癌の病理診断における免疫染色の意義.病理と臨 32:64-75,2014
4)一般社団法人日本病理学会(編):ゲノム研究用・診療用病理組織検体取扱い規程,羊土社,2019
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