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技術講座 一般
骨髄検査の検体処理
著者: 中川浩美1
所属機関: 1広島大学病院診療支援部臨床検査部門
ページ範囲:P.592 - P.596
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●骨髄検査を行うには必ず目的があり,評価可能な標本を作製することが大切です.
●臨床検査技師が骨髄検査の現場で行うのは,吸引骨髄のなかに骨片(particles)が採取され,きちんと採取できているかを医師に伝えることです.
●骨髄標本にはスメア標本と圧挫伸展標本があります.
●骨髄検査を行うには必ず目的があり,評価可能な標本を作製することが大切です.
●臨床検査技師が骨髄検査の現場で行うのは,吸引骨髄のなかに骨片(particles)が採取され,きちんと採取できているかを医師に伝えることです.
●骨髄標本にはスメア標本と圧挫伸展標本があります.
参考文献
1)通山薫,張替秀郎(編):血液細胞アトラス,第6版.文光堂,pp29-30,2018
2)日本検査血液学会(編):スタンダード検査血液学,第3版.医歯薬出版,pp129-131,2014
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