文献詳細
文献概要
ワンポイントアドバイス
遺伝子検査でのピペット操作の注意点
著者: 柿島裕樹1
所属機関: 1国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院臨床検査科遺伝子検査室
ページ範囲:P.834 - P.836
文献購入ページに移動はじめに
遺伝子検査で取り扱われる核酸検体や試薬の溶液は,数μLの微量なものから数千μLの大容量なものまで幅広く取り扱われるのが特徴であり,遺伝子検査特有の留意事項が存在する.
本稿では,遺伝子検査で用いるピペットの取り扱いを中心として注意点を述べていきたい.
遺伝子検査で取り扱われる核酸検体や試薬の溶液は,数μLの微量なものから数千μLの大容量なものまで幅広く取り扱われるのが特徴であり,遺伝子検査特有の留意事項が存在する.
本稿では,遺伝子検査で用いるピペットの取り扱いを中心として注意点を述べていきたい.
参考文献
1)メトラー・トレド株式会社:ピペットの選択とメンテナンス 最良事例の重要性,2016
2)メトラー・トレド株式会社:Pipetting Handbookピペットチップ評価選定テクニック,2014
掲載誌情報