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文献詳細

雑誌文献

検査と技術48巻9号

2020年09月発行

文献概要

増刊号 学会発表・論文執筆はもう怖くない! 臨床検査技師のための研究入門 9章 研究のすゝめ

日常業務の問題点から研究への足がかり—市中病院での学術活動

著者: 岩田英紘1 原祐樹2

所属機関: 1名古屋第二赤十字病院医療技術部病理検査室 2名古屋第二赤十字病院医療技術部微生物検査室

ページ範囲:P.1046 - P.1052

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病理検査編 岩田英紘

入職からの経歴(表1)

 私は,大学4年生の卒業研究で病理研究室に所属し,主にFISH(fluorescence in situ hybridization)検査や免疫組織化学染色を経験しました.卒業後は大学院の修士課程へ進学し研究に励む一方で,細胞検査士の資格を取得しました.その後現在の職場に就職し,今年で11年目を迎えました.入職直後に病理検査室へ配属され,現在に至ります.入職後,2年目に国際細胞検査士,4年目に二級臨床検査士(病理),7年目には認定病理検査技師の資格を取得しました.

参考文献

1)岩田英紘,梅村彩,水野良昭,他:HER2-FISH検査における画像解析装置を用いた自動カウントの能否の検討.医学検査 65:216-221,2016
2)岩田英紘,梅村彩,新田憲司,他:2013年ASCO/CAPガイドライン改訂に伴うHER2-FISH結果への影響.医学検査 66,2017(in press)
1)原祐樹,浅井幸江,山田直輝,他:腸内細菌科細菌における迅速薬剤感受性検査に関する基礎的検討.医学検査 66:530-537,2017

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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