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技術講座 生理
術中モニタリングのファーストステップ
著者: 東谷剛志1
所属機関: 1東邦大学医療センター大森病院臨床生理機能検査部
ページ範囲:P.1164 - P.1170
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●術中モニタリングの特徴を理解し,最適な術中モニタリングの組み合わせを選択する.
●術中モニタリングを安全に行い成功に導くためには,患者情報や術前検査結果,必要機材などを事前に確認する.
●手術操作による波形変化が疑われたときは速やかに執刀医へ報告する.
●手術操作以外にも波形変化を及ぼす要因を,的確に判断し,対処することが重要である.
●術中モニタリングの特徴を理解し,最適な術中モニタリングの組み合わせを選択する.
●術中モニタリングを安全に行い成功に導くためには,患者情報や術前検査結果,必要機材などを事前に確認する.
●手術操作による波形変化が疑われたときは速やかに執刀医へ報告する.
●手術操作以外にも波形変化を及ぼす要因を,的確に判断し,対処することが重要である.
参考文献
1)富澤將司,川端茂徳:症例から学ぶ 術中モニタリングの実際 整形外科領域—術中脊髄モニタリングの実際.Med Technol 41:1071-1079,2013
2)川口昌彦,中瀬裕之(監),高谷恒範(編):明日からできる!術中神経モニタリング—知って得する基本と秘訣,第1版.真興交易医書出版部,pp185-191,2017
3)林浩伸,川口昌彦:運動誘発電位モニタリングにおける安全管理 その合併症と対策.臨神生 44:486-490,2016
4)杉山邦男:信頼される術中モニタリングを行うための技師の役割.検と技 45:614-618,2017
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