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FOCUS
ウィズコロナ時代から始まるオンライン開催学術集会への参加
著者: 諏訪部章1
所属機関: 1岩手医科大学医学部臨床検査医学講座
ページ範囲:P.1226 - P.1228
文献購入ページに移動日本臨床検査医学会の第67回学術集会が,「人工知能(AI)時代の臨床検査」というメインテーマのもとに,2020年11月19日(木)から4日間,岩手県盛岡市で開催された(図1).新型コロナウイルス感染症(以下,新型コロナ)が全世界に拡大し,オンライン開催とする学術集会が増えている最中,会長を拝命した筆者は,現地開催とオンライン開催を融合したいわゆる“ハイブリッド開催”を選択した.ウィズコロナ時代の学術集会では“ハイブリッド開催”が主流になることが予想されることから,主催者としての筆者の今回の経験を踏まえ,オンライン開催のメリットとデメリット(表1)を中心に考察してみたい.
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