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技術講座 生化学
生化学自動分析装置における反応タイムコースの活用
著者: 藤本一満1
所属機関: 1倉敷芸術科学大学生命科学部生命医科学科
ページ範囲:P.1234 - P.1239
文献購入ページに移動●反応タイムコースは分析中の反応状態を吸光度変化として捉えることができ,異常反応検出に役立ちます.
●反応タイムコームを活用するには,各項目の正常な反応タイムコースを覚えておくことが重要となります.
●反応タイムコースで検出できる異常反応には,検体由来,装置由来,試薬由来,メンテナンス由来などがあります.
●反応タイムコースで異常反応を検出できる仕組みを自動分析装置に設定し,正確な値を出せる方法を構築しておくことが大事です.
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