文献詳細
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技術講座 生化学
マイクロピペットの使い方
著者: 古川聡子1
所属機関: 1川崎医科大学附属病院中央検査部
ページ範囲:P.658 - P.662
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●マイクロピペットの分注精度を保つには基本的な操作方法に準じて使用する.
●分注方法の違いによる特性を理解して使用する.
●マイクロピペットは採取する液量がマイクロピペットの全量に近いものを選択する.
●プレウェッティングを行うことで,分注精度は高まる.
●採取する液体の温度はなるべく室温と同等にする.
●マイクロピペットの分注精度を保つには基本的な操作方法に準じて使用する.
●分注方法の違いによる特性を理解して使用する.
●マイクロピペットは採取する液量がマイクロピペットの全量に近いものを選択する.
●プレウェッティングを行うことで,分注精度は高まる.
●採取する液体の温度はなるべく室温と同等にする.
参考文献
1)古川聡子,河口勝憲,岡崎希美恵,他:マイクロピペットの操作方法が分注精度に与える影響と各施設における使用状況の調査.医学検査 67:44-51,2018
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