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技術講座 微生物
—step up編—耐性菌迅速検出を目的としたスクリーニング培地の利用方法
著者: 川端直樹1 堀内美里1
所属機関: 1市立敦賀病院医療技術部検査室
ページ範囲:P.800 - P.806
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●薬剤耐性菌を効率的に検出することが,耐性菌スクリーニング培地の目的である.
●患者背景や菌性状を確認することで,耐性菌スクリーニング培地の有用性はより向上する.
●重要なことは使用目的の明確化および耐性菌スクリーニング培地の特性の把握である.
●薬剤耐性菌を効率的に検出することが,耐性菌スクリーニング培地の目的である.
●患者背景や菌性状を確認することで,耐性菌スクリーニング培地の有用性はより向上する.
●重要なことは使用目的の明確化および耐性菌スクリーニング培地の特性の把握である.
参考文献
1)厚生労働省院内感染対策サーベイランス事業:検査部門公開情報2019年1月〜12月年報(https://janis.mhlw.go.jp/report/index.html)(2021年3月12日アクセス)
2)日本環境感染学会多剤耐性菌感染制御委員会:多剤耐性グラム陰性菌感染制御のためのポジションペーパー 第2版.日環境感染会誌 32:S1-S26,2017
3)日本環境感染学会多剤耐性菌感染制御委員会:多剤耐性グラム陽性菌感染制御のためのポジションペーパー 第1版.日環境感染会誌 35:S1-S26,2020
4)日本臨床微生物学会:耐性菌検査法ガイド.日臨微生物誌 27(Suppl 3):1-135,2017
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