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文献詳細

雑誌文献

検査と技術49巻9号

2021年09月発行

文献概要

増刊号 病態別 腹部エコーの観察・記録・報告書作成マスター Ⅱ 主要疾患別の撮り方および報告書記載 肝疾患

腫瘤性病変

著者: 西川徹1

所属機関: 1藤田医科大学病院臨床検査部

ページ範囲:P.974 - P.985

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主な病態と参考となるガイドライン

代表疾患

◎良性腫瘤性病変
①肝嚢胞
②肝血管腫
③肝血管筋脂肪腫
④限局性結節性過形成(focal nodular hyperplasia:FNH)
⑤肝細胞腺腫

◎悪性腫瘤性病変
①原発性肝細胞癌
②肝内胆管癌
③転移性肝腫瘍
④肉腫(平滑筋肉腫,血管肉腫)

 

参考となるガイドライン・関連資料

●日本肝臓学会(編):肝癌診療ガイドライン2017年版補訂版.金原出版,2020

●日本肝癌研究会(編):原発性肝癌取扱い規約 第6版補訂版.金原出版,2019

●日本超音波医学会用語・診断基準委員会,日本消化器がん検診学会超音波検診委員会,日本人間ドック学会画像検査判定ガイドライン作成委員会:腹部超音波検診判定マニュアル.超音波医 42:201-224,2015

●日本超音波医学会用語・診断基準委員会:肝腫瘤の超音波診断基準.超音波医 39:317-326,2012

参考文献

1)日本超音波医学会用語・診断基準委員会:肝腫瘤の超音波診断基準.超音波医 39:317-326,2012
2)日本超音波医学会用語・診断基準委員会,日本消化器がん検診学会超音波検診委員会,日本人間ドック学会画像検査判定ガイドライン作成委員会:腹部超音波検診判定マニュアル:超音波医 42:201-224,2015
3)日本肝癌研究会(編):原発性肝癌取扱い規約 第6版補訂版.金原出版,2019

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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