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文献詳細

雑誌文献

検査と技術49巻9号

2021年09月発行

文献概要

増刊号 病態別 腹部エコーの観察・記録・報告書作成マスター Ⅱ 主要疾患別の撮り方および報告書記載 婦人科疾患

子宮・卵巣の病変

著者: 木下博之1

所属機関: 1京都第二赤十字病院検査部

ページ範囲:P.1074 - P.1088

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主な病態と参考となるガイドライン

代表疾患
①子宮筋腫
②子宮体癌
③子宮頸癌
④子宮肉腫
⑤子宮腺筋症
⑥成熟嚢胞性奇形腫
⑦内膜症性嚢胞
⑧漿液性嚢胞腺腫
⑨粘液性嚢胞腺腫
⑩卵巣癌
⑪異所性妊娠
⑫卵巣出血
⑬卵巣腫瘍茎捻転

 

参考となるガイドライン・関連資料

●日本婦人科腫瘍学会(編):子宮頸癌治療ガイドライン 2017年版.金原出版,2017

●日本婦人科腫瘍学会(編):子宮体がん治療ガイドライン 2018年版.金原出版,2018

●日本婦人科腫瘍学会(編):卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン 2020年版.金原出版,2020

●日本婦人科腫瘍学会(編):外陰がん・腟がん治療ガイドライン 2015年版.金原出版,2015

●急性腹症診療ガイドライン出版委員会(編):急性腹症診療ガイドライン2015.医学書院,2015

●日本超音波検査学会:走査法の標準化 産婦人科領域(婦人科)標準化(https://www.jss.org/committee/standard/01_e_01.html)(2021年5月24日アクセス)

●日本超音波検査学会標準化委員会:各臓器・各部位におけるチェック項目と表現法の統一化(案).超音波検技 27:61-81,2002

●日本超音波医学会用語・診断基準委員会:卵巣腫瘍のエコーパターン分類.2000(https://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/pdf/ranso.pdf)(2021年5月24日アクセス)

参考文献

1)宇治橋善勝(著),狩野有作(監):婦人科エコーマニュアル 体外式超音波でみる疾患描出のコツ.ベクトル・コア,2009
2)宮本強,塩沢丹里:子宮疾患の超音波診断 7.子宮肉腫.臨婦産 64:435-437,2010
3)日本超音波検査学会:走査法の標準化 産婦人科領域(婦人科)標準化(https://www.jss.org/committee/standard/01_e_01.html)(2021年5月24日アクセス)
4)日本超音波検査学会標準化委員会:各臓器・各部位におけるチェック項目と表現法の統一化(案).超音波検技 27:61-81,2002
5)日本超音波医学会用語・診断基準委員会:卵巣腫瘍のエコーパターン分類の公示について.J Med Ultrasonics 27:912-914,2000
6)日本超音波医学会用語診断基準委員会(編):医用超音波用語集.日本超音波医学会,2005
7)日本超音波検査学会:実用超音波用語集—サイン集,2003(https://www.jss.org/committee/standard/03.html)(2021年7月7日アクセス)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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