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文献詳細

雑誌文献

検査と技術5巻11号

1977年11月発行

文献概要

国内文献紹介

Bacterial Inhibition Assay

著者: 𠮷野二男1

所属機関: 1神奈川県立衛生短大

ページ範囲:P.843 - P.843

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 細菌の発育に対して,代謝拮抗物質を用い血液中の微量の物質を測定する方法をGuthrieが開発して,フェニールケトンを尿中より検出する方法に比して,はるかに鋭敏で特異性が高くスクリーニング検査に役立つことが知られてきた.
 この方法はGuthrie法と呼ばれてきたが,原理的にはBacterialInhibition Assayという語が使われ,フェニールアラニンのほかにメチオニン,ヒスチジン,ロイシン,チロジンなどの測定にも応用される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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