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文献詳細

雑誌文献

検査と技術5巻2号

1977年02月発行

文献概要

読んでみませんか英文論文

重炭酸塩の自動電量逆滴定分析法の検討

著者: 河合式子1 河合忠1

所属機関: 1自治医大臨床病理

ページ範囲:P.101 - P.102

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 はじめに―二酸化炭素含量は多くの方法で測定されてきた.初めはガス分析法で測定された.その方法では酸の添加,CO2の真空抽出ならびに容量分析的または圧分析的にCO2測定を行った.AutoAnalyzer法はCO2含量の自動定量法である.この方法では,酸を添加し放出されるCO2をフェノールフタレインを含有するアルカリ緩衝液で吸収し,吸光度の減少を測定する.その他のCO2含量測定法としては二酸化炭素圧(pCO2)電極の利用がある.pCO2は試料のCO2含量に比例する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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