文献詳細
読んでみませんか英文論文
文献概要
はじめに―二酸化炭素含量は多くの方法で測定されてきた.初めはガス分析法で測定された.その方法では酸の添加,CO2の真空抽出ならびに容量分析的または圧分析的にCO2測定を行った.AutoAnalyzer法はCO2含量の自動定量法である.この方法では,酸を添加し放出されるCO2をフェノールフタレインを含有するアルカリ緩衝液で吸収し,吸光度の減少を測定する.その他のCO2含量測定法としては二酸化炭素圧(pCO2)電極の利用がある.pCO2は試料のCO2含量に比例する.
掲載誌情報