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コルチパックキット
著者: 𠮷野二男1
所属機関: 1神奈川県立衛生短大
ページ範囲:P.138 - P.138
文献購入ページに移動 コルチゾールなどの測定には,今までPorter-Silver反応やZimmerman反応などを応用した化学的方法が用いられていたが,最近は放射免疫測定法や競合タンパク結合法が用いられるようになってきた.
そのために多数の検体を微量で短時間に簡便,正確に測ることができる.更に標識抗原としては3Hのほかに,125Iや75Seで標識されたコルチゾールが用いられるようになった.競合タンパク結合法により75Seコルチゾールを用いたキットが輸入されたので,その使用経験を報告したもので,よい精度の検査ができるとしている.
そのために多数の検体を微量で短時間に簡便,正確に測ることができる.更に標識抗原としては3Hのほかに,125Iや75Seで標識されたコルチゾールが用いられるようになった.競合タンパク結合法により75Seコルチゾールを用いたキットが輸入されたので,その使用経験を報告したもので,よい精度の検査ができるとしている.
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