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RRA
著者: 𠮷野二男1
所属機関: 1神奈川県立衛生短大
ページ範囲:P.174 - P.174
文献購入ページに移動 ホルモンの働きは,そのホルモンの作用する細胞に存在する受け入れ部分(receptor)に特異的に結合して,初めて発揮されるものである.標識したホルモンをこのreceptorに結合させてその量を測る方法をRadioreceptor assay,RRAと言う.
ホルモンの量だけを測っても,この受け入れ部分の少ないもの,受け入れられないものは生理学的にはホルモンとしての働きとならないので,RRAのほうが意義が大きい.
ホルモンの量だけを測っても,この受け入れ部分の少ないもの,受け入れられないものは生理学的にはホルモンとしての働きとならないので,RRAのほうが意義が大きい.
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