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文献詳細

雑誌文献

検査と技術5巻3号

1977年03月発行

文献概要

国内文献紹介

RRA

著者: 𠮷野二男1

所属機関: 1神奈川県立衛生短大

ページ範囲:P.174 - P.174

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 ホルモンの働きは,そのホルモンの作用する細胞に存在する受け入れ部分(receptor)に特異的に結合して,初めて発揮されるものである.標識したホルモンをこのreceptorに結合させてその量を測る方法をRadioreceptor assay,RRAと言う.
 ホルモンの量だけを測っても,この受け入れ部分の少ないもの,受け入れられないものは生理学的にはホルモンとしての働きとならないので,RRAのほうが意義が大きい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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