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技術講座 病理
剖検介助・7—標本の整理と保存
著者: 進藤登1
所属機関: 1国立病院医療センター研究部
ページ範囲:P.196 - P.198
文献購入ページに移動 理組織学的及び細胞学的検査の激増している今日,その整理保存が非常に重要な課題になってきた.肉眼標本,組織標本及び剥離細胞塗抹標本の整理保存については取り扱いに特に注意し,破損したり紛失したりしないように心掛ける.更に次のような事柄に十分留意して効果的に整理保存する.すなわち,
(1)永久保存であること,(2)相当なスペースが必要であること,(3)出し入れが容易であること,(4)管理が容易であること,などである.
(1)永久保存であること,(2)相当なスペースが必要であること,(3)出し入れが容易であること,(4)管理が容易であること,などである.
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