文献詳細
文献概要
最近の検査技術
HLA検査法
著者: 宮本光子1 十字猛夫1
所属機関: 1東大病院輸血部
ページ範囲:P.530 - P.533
文献購入ページに移動1964年にP. Terasakiによって発明されたmicrolymphocyte cytotoxicity法は,以前の標準的な検査法として用いられていた白血球凝集反応法と比較して,再現性が優れていること,リンパ球や抗血清が極めて微量で検査できるため大量のサンプルを処理することが可能となったことで,最も一般的に普及しているHLA抗原の検査法である.
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