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実習日誌
この道のきびしさを痛感
著者: 大加志保子12
所属機関: 1名大附属臨床検査技師学校 2名大病院
ページ範囲:P.703 - P.703
文献購入ページに移動 昨年の10月に始まった病院実習も,既に血清,細菌,生理機能の3パートを終え,後半を迎えた現在は血液の実習を行っています.1パート6週間準備されていますが,その中の生理機能には心電心音図,脳波,呼吸機能のほかに,便宜上RI,一般検査,公衆衛生も含まれており,その期間は1週間単位で学ぶことになっています.今後の実習のためにも,今までの雑感をまとめてみようと思います.
最初,病院実習という新しい環境に慣れるまでの精神的な負担はありましたが,細菌,血清は学内実習で多少なりと行ったことがあり,比較的スムーズに技師の方々の指導を受けることができたように思います.そこでは,学内実習では得られなかった疾病と検査法及び,その結果との関連性を考慮するということの重要性を教えられました.
最初,病院実習という新しい環境に慣れるまでの精神的な負担はありましたが,細菌,血清は学内実習で多少なりと行ったことがあり,比較的スムーズに技師の方々の指導を受けることができたように思います.そこでは,学内実習では得られなかった疾病と検査法及び,その結果との関連性を考慮するということの重要性を教えられました.
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