文献詳細
文献概要
技術講座 病理
美しい病理マクロ画像を撮影するために 中級編
著者: 二村聡1
所属機関: 1福岡大学筑紫病院病理部・病理診断科
ページ範囲:P.44 - P.49
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●日頃から美しい病理マクロ画像(よいお手本)を見ておく.
●斜俯瞰によって立体感のある病理マクロ画像を撮ることができる.
●スケールは被写体と同じ高さに配置する.
●病変内部の性状を説明するためには近接撮影した割面の画像が必要である.
●必要に応じて四分割法という構図決定法も活用する.
●日頃から美しい病理マクロ画像(よいお手本)を見ておく.
●斜俯瞰によって立体感のある病理マクロ画像を撮ることができる.
●スケールは被写体と同じ高さに配置する.
●病変内部の性状を説明するためには近接撮影した割面の画像が必要である.
●必要に応じて四分割法という構図決定法も活用する.
参考文献
1)二村聡:美しい病理マクロ画像を撮影するために 基本編.検と技 48:1114-1120,2020
2)二村聡:切除標本の取り扱いとマクロ写真撮影—消化管画像診断に必要な病理標本の取り扱いの基本手順.胃と腸 51:1176-1184,2016
3)二村聡:肉眼写真撮影 ルールその3.病理と臨 24:1109-1116,2006
掲載誌情報