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文献概要
技術講座 微生物
微生物検査の基本的操作—検体分離から試験管培地への接種
著者: 安達譲1
所属機関: 1北里大学病院臨床検査部微生物検査室
ページ範囲:P.434 - P.438
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●検体分離や釣菌操作は,その成否によって検査結果報告に要する日数が変わり,患者への影響もある重要な手技です.
●検体分離のポイントは,最初の検体希釈を十分に行い,一定の速度で画線を行うことが重要です.
●試験管培地への接種のポイントは,接種する培地の順番と菌量,酸素量であるため,それぞれの培地の特徴を理解することが重要です.
●検体分離や釣菌操作は,その成否によって検査結果報告に要する日数が変わり,患者への影響もある重要な手技です.
●検体分離のポイントは,最初の検体希釈を十分に行い,一定の速度で画線を行うことが重要です.
●試験管培地への接種のポイントは,接種する培地の順番と菌量,酸素量であるため,それぞれの培地の特徴を理解することが重要です.
参考文献
1)小栗豊子(編):臨床微生物検査ハンドブック 第5版.三輪書店,2017
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