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文献詳細

雑誌文献

検査と技術51巻11号

2023年11月発行

文献概要

技術講座 一般

尿中有形成分分析装置—フローサイトメトリー法と画像解析法の比較を中心に

著者: 森田賢史1

所属機関: 1東京大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.1240 - P.1244

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Point

●国内では,フローサイトメトリー法と画像解析法の2種類の分析装置が利用されている.

●画像解析法の装置は,スライド方式とフロー方式に分けられる.

●分析装置のみでは性能に限界があるため,鏡検法との併用運用が必要である.

●分析装置の特性を理解して運用し,尿沈渣検査の効率化を図ることが重要である.

参考文献

1)横山僚.全自動尿中有形成分分析装置UF-5000による新たな価値の提供.医療と検機器・試薬.2018;41:568-573.
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4)宿谷賢一,他.尿沈渣分析装置オーションアイAI-4510の性能評価.医療と検機器・試薬.2022;45:93-100.
5)日本臨床衛生検査技師会(編).尿沈渣検査法2010.日本臨床衛生検査技師会,2011.https://www.jccls.org/pdf/approval/2010_GP1-P4.pdf(2023年8月20日アクセス)
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8)酒井瑠美子,他.全自動尿中有形成分分析装置UF-5000におけるAtyp.Cと尿細胞診,尿沈渣の比較検討.医学検査 2023;72:210-215.
9)水野元貴,他.赤血球形態別にみた全自動尿中有形成分分析装置UF-5000赤血球形態情報(RBC-Info.)の有用性.医学検査 2020;69:374-380.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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