文献詳細
技術講座 生理
文献概要
Point
●LEADの非侵襲的機能検査として,ABIだけでは病態を過小評価する可能性があるため,TBIの併用が推奨されています.
●TBI測定時には測定条件を整えることにより,より正しい結果が得られることが期待されます.
●TBI測定結果をそのまま報告するのではなく,その結果が妥当であるか,しっかりと確認することが重要です.
●LEADの非侵襲的機能検査として,ABIだけでは病態を過小評価する可能性があるため,TBIの併用が推奨されています.
●TBI測定時には測定条件を整えることにより,より正しい結果が得られることが期待されます.
●TBI測定結果をそのまま報告するのではなく,その結果が妥当であるか,しっかりと確認することが重要です.
参考文献
1)日本循環器学会.循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2011-2012年度合同研究班報告):血管機能の非侵襲的評価法に関するガイドライン.
2)日本循環器学会.日本循環器学会/日本血管外科学会合同ガイドライン:2022年改訂版 末梢動脈疾患ガイドライン.
3)Gerhard-Herman MD, et al. 2016 AHA/ACC Guideline on the management of patients with lower extremity peripheral artery disease: a report of the American College of Cardiology/American Heart Association task force on clinical practice guidelines. Circulation 2017; 135: e726-e779.
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