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FOCUS
「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021」改訂のポイント
著者: 山本貴和子1 大矢幸弘1
所属機関: 1国立成育医療研究センターアレルギーセンター
ページ範囲:P.844 - P.846
文献購入ページに移動はじめに
3年ぶりに「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021」1)(以下,本ガイドライン)が改訂された.本稿では,改訂のポイントとアトピー性皮膚炎の病勢評価で測定できる血清TARC(thymus and activation-regulated chemokine)とSCCA2(squamous cell carcinoma antigen 2)について概説する.
3年ぶりに「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021」1)(以下,本ガイドライン)が改訂された.本稿では,改訂のポイントとアトピー性皮膚炎の病勢評価で測定できる血清TARC(thymus and activation-regulated chemokine)とSCCA2(squamous cell carcinoma antigen 2)について概説する.
参考文献
1)日本アレルギー学会,他.アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021.アレルギー 2021;70:1257-1342.
2)豊國賢治,他.低蛋白血症を伴う重症アトピー性皮膚炎(SPLAD)の急性期治療とその後の予後.アレルギー 2021;70:1383-1390.
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