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カラードプラ法を用いた血流の方向について,評価の仕方を教えてください.
著者: 勝又英明1
所属機関: 1長谷工クリニック
ページ範囲:P.1064 - P.1067
文献購入ページに移動Q カラードプラ法を用いた血流の方向について,評価の仕方を教えてください.
A カラードプラ法〔color doppler imaging(CDI)またはカラーフローマッピング(color flow mapping:CFM)〕は,探触子に近づく方向の血流を赤,遠ざかる方向の血流を青で表示します(図1).
A カラードプラ法〔color doppler imaging(CDI)またはカラーフローマッピング(color flow mapping:CFM)〕は,探触子に近づく方向の血流を赤,遠ざかる方向の血流を青で表示します(図1).
参考文献
1)竹内真一,他,医用超音波工学の基礎—資格試験の受験から新技術の入り口まで.コロナ社,2021:pp.105-109.
2)日本超音波医学会用語・診断基準委員会,頸動脈超音波診断ガイドライン小委員会.超音波による頸動脈病変の標準的評価法2017.pp.16-20.https://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/pdf/jsum0515_guideline.pdf(2024年7月11日アクセス)
3)キヤノンメディカルシステムズ.Dr.SONOの公開講座「超音波の基礎」第45回 CFM(color flow mapping).https://www.medical.canon/jp/lecture/lecture/lec_045.html(2024年7月11日アクセス)
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