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文献詳細

雑誌文献

検査と技術52巻2号

2024年02月発行

文献概要

技術講座 生理

感染性腸炎の超音波像

著者: 林健太郎1

所属機関: 1藤枝市立総合病院超音波科

ページ範囲:P.102 - P.107

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Point

●感染性腸炎の基本的な超音波像は,“細菌性腸炎”では壁肥厚像,“ウイルス性”では拡張像となります.

●感染性腸炎に限らず“消化管エコー”で最も重要なのは,“部位・分布”と“程度”です.

●“部位・分布”を正確に評価するためには,“系統的走査法”にて行うとよいでしょう.

参考文献

1)畠二郎,長谷川雄一(編).Medical Technology別冊 超音波エキスパート14 消化管エコーUPDATE—スキルアップをめざして.医歯薬出版,2013.
2)畠二郎,他.腸閉塞の超音波診断.消化器内科.2022;4:83-90.
1)長谷川雄一.コンパクト超音波αシリーズ 消化管アトラス.ベクトル・コア,2008.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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