文献詳細
技術講座 生理
文献概要
Point
●感染性腸炎の基本的な超音波像は,“細菌性腸炎”では壁肥厚像,“ウイルス性”では拡張像となります.
●感染性腸炎に限らず“消化管エコー”で最も重要なのは,“部位・分布”と“程度”です.
●“部位・分布”を正確に評価するためには,“系統的走査法”にて行うとよいでしょう.
●感染性腸炎の基本的な超音波像は,“細菌性腸炎”では壁肥厚像,“ウイルス性”では拡張像となります.
●感染性腸炎に限らず“消化管エコー”で最も重要なのは,“部位・分布”と“程度”です.
●“部位・分布”を正確に評価するためには,“系統的走査法”にて行うとよいでしょう.
参考文献
1)畠二郎,長谷川雄一(編).Medical Technology別冊 超音波エキスパート14 消化管エコーUPDATE—スキルアップをめざして.医歯薬出版,2013.
2)畠二郎,他.腸閉塞の超音波診断.消化器内科.2022;4:83-90.
1)長谷川雄一.コンパクト超音波αシリーズ 消化管アトラス.ベクトル・コア,2008.
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