文献詳細
文献概要
増大号 臨床医に伝わりやすい 検査報告書とパニック値報告の心得 2章 一般検査
尿沈渣検査
著者: 宿谷賢一1
所属機関: 1順天堂大学医療科学部臨床検査学科
ページ範囲:P.833 - P.838
文献購入ページに移動●尿沈渣検査は成分の算定のみではなく,病態を推定し必要な成分を探し出す鏡検法が肝要である.
●アドバイスサービスを実施した症例は,報告した内容と成分写真を記録に残す.また,写真撮影はスマートフォンによる撮影でも可能である.
●アドバイスサービスの運用に際しては,検査部と診療科との協議の下に実施すること.
参考文献
掲載誌情報