icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術52巻9号

2024年09月発行

文献概要

増大号 臨床医に伝わりやすい 検査報告書とパニック値報告の心得 4章 臨床化学・免疫検査

腫瘍マーカー

著者: 竹林史織1 前川真人2

所属機関: 1浜松医科大学医学部附属病院検査部 2浜松医科大学医学部

ページ範囲:P.927 - P.930

文献購入ページに移動
Point

●“腫瘍マーカー高値=必ずしも癌”とは限らないことを知る.

●測定方法の違い,検体不備,薬物,患者検体由来物質の測定系への干渉の影響を知る.

●前回値との比較,治療履歴,他の臨床検査データ,画像所見,臨床所見の確認を行う.

参考文献

1)前川真人.腫瘍マーカーと良性疾患.レジデント 2012;5:77-83.
2)阿部正樹.腫瘍マーカーの非特異反応について教えてください.臨検.2020;64:90-95.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?