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文献詳細

雑誌文献

検査と技術6巻12号

1978年12月発行

文献概要

技術講座 生化学

緩衝液の作り方・保存・チェック

著者: 松村義寛1

所属機関: 1東京女子医科大学生化学

ページ範囲:P.967 - P.970

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 臨床化学検査のみならず,微生物の培養,血球の取り扱い,免疫化学反応,切片の染色など臨床検査の多くの場面に登場するのが緩衝液であるから,その作り方を習練しておくと,検査,研究などで大いに有力な武器となろう.
 緩衝液のキット製品も市販されており,純水を用いて一定の容積になるように溶解すれば所望の水素イオン濃度が得られるようにもなっているが,これも自家製造することが可能である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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