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文献詳細

雑誌文献

検査と技術6巻12号

1978年12月発行

文献概要

マスターしよう基本操作

マイクロピペットの操作法

著者: 五十嵐富三男1 中山年正1

所属機関: 1虎の門病院臨床化学科

ページ範囲:P.977 - P.984

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 臨床化学用の微量ピペットは古く,歴史的にはオストワルド型に始まり,モール型,キルク型,コンストリクション型などいろいろな型式が工夫されてきた.検体数の増加と多項目測定のために臨床化学の定量が微量法,そして現在では,超微量法へと発展し,微量の試料を,いかに安全,迅速に,そして精密に測るかという要請から,目的に応じてサンズピペット,ノック式ピペット,コンストリクション式ピペット,マイクロシリンジピペットなど種々発売されている.ここでは,サンズピペット,エッペンドルフピペット(ノック式),ペデルセンピペット(コンストリクション式)について操作法,注意点,をデータを加えながら解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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