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マスターしよう基本操作
SRID法による免疫グロブリンの定量
著者: 山岸安子1 河合忠1
所属機関: 1自治医科大学附属病院臨床病理部
ページ範囲:P.393 - P.400
文献購入ページに移動 SRIDはsingle radial immunodiffusionの略で,日本語では一元放射状免疫拡散法と呼ばれている.すなわち,抗体を含んだ寒天ゲル平板に抗原液を滴下し,生ずる沈降輪の面積(または直径)から抗原量を知ろうとする方法である.
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