文献詳細
文献概要
知っておきたい検査機器
バイオフォトメーター
著者: 徐慶一郎1
所属機関: 1関東逓信病院微生物学検査科
ページ範囲:P.410 - P.413
文献購入ページに移動 1.バイオフォトメーター(自記微生物光度計)の由来
本装置は,最初Bonet-Maury and Walen(1945)により考案作製されたが,1953年改良型が発表され,引き続きJouan社(Davis)との協同で改良のうえ,市販されるようになった.
当院では1966年同装置を購入,以来,数少ない細菌検査用の自動機器として愛用してきた.当時,本装置の使用法につき解説を行った.その後,構造上の改良が更に加えられ,現在では,バイオ・ログⅡフォトメーター(Recording Photometer Bio-Log II)として我が国では,日本分光工業株式会社から市販されている.
本装置は,最初Bonet-Maury and Walen(1945)により考案作製されたが,1953年改良型が発表され,引き続きJouan社(Davis)との協同で改良のうえ,市販されるようになった.
当院では1966年同装置を購入,以来,数少ない細菌検査用の自動機器として愛用してきた.当時,本装置の使用法につき解説を行った.その後,構造上の改良が更に加えられ,現在では,バイオ・ログⅡフォトメーター(Recording Photometer Bio-Log II)として我が国では,日本分光工業株式会社から市販されている.
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