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文献詳細

雑誌文献

検査と技術6巻7号

1978年07月発行

文献概要

国内文献紹介

心電図の運動負荷試験の危険と対策

著者: 𠮷野二男1

所属機関: 1神奈川県立衛生短大

ページ範囲:P.543 - P.543

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 臨床検査技師が心電図をとることが一般化されてその範囲が拡大し,運動負荷試験時の心電図も臨床検査技師に任せられることが多くなってきている.
 運動負荷試験は,今までは主として潜在性冠動脈疾患の発見に用いられてきたが,最近は安静時心電図の異常者,心機能異常者をも対象とするようになってきたので,それに対する事故も考慮され,心配のために技師だけによる運動負荷心電図をとることに問題が生じてきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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