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文献詳細

雑誌文献

検査と技術8巻10号

1980年10月発行

技術講座 検体の取り扱いと保存

生化学検査

著者: 玄番昭夫1

所属機関: 1中央鉄道病院中央検査部

ページ範囲:P.804 - P.810

文献概要

 検体の取り扱い
 生化学検査で取り扱う検査材料は主として血清であるが,目的によっては適当な抗凝固剤を加えて得られた血漿,あるいは全血そのものが用いられるし,またその他の体液(尿,リコール,消化液,胸・腹水など)も対象になる.このような検査材料をいつ,そしてどのようにして採取するかということから始まり,ついでそれらが分析されるまでの間の,いわゆる"検査前管理"の問題は,現場で働く検査技師にとっては分析と同じくらい大切な事柄である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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