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文献詳細

雑誌文献

検査と技術8巻2号

1980年02月発行

文献概要

技術講座 一般

尿沈渣標本の作り方と報告の仕方

著者: 畠山勅男1 肥塚卓三1 赤井俊洋1 奥田清1

所属機関: 1大阪市立大学病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.153 - P.159

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 尿沈渣の鏡検は腎及び尿路の病態を知るうえで古くから重要な検査とされているが,その作製法,鏡検法及び報告様式についてはいまだ統一された方法がなく,したがって,実際に検査に携わる者にとっては困難を感じるケースが多くみられた.
 今回,私どもは,尿沈渣標本の作製法及び鏡検法,報告様式を大阪市立大学病院にて行われている方法に準じてまとめてみたが,本稿が日常ルーチン検査に忙殺されている技師諸氏に些かなりとも参考になれば幸いである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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