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文献詳細

雑誌文献

検査と技術8巻6号

1980年06月発行

文献概要

マスターしよう基本操作

大型滑走式ミクロトームの使い方

著者: 安藤怜子1 市川悦子1 大吉敏夫1 平山和子1 松山春郎1

所属機関: 1東京都神経科学総合研究所臨床神経病理学研究室

ページ範囲:P.497 - P.504

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神経病理学では,病変の分布が臨床症状と密接な関連性があることや,病気により特異的であったりするために,昔から脳の大切片を作って観察することが行われている.しかし最近では,その他の臓器病理学の領域においても,臓器内の病変の分布が重要視されるようになってきて,大切片を作る研究室も増えてきている.ここではテトランダーの使用法として,当研究室における,脳の大型パラフィンブロックの切り方から切片の貼り付け方までを紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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