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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生1巻6号

1947年04月発行

文献概要

論述

傳染性疾患の防遏(第2囘)—細菌性赤痢

著者: 早川淸

所属機関:

ページ範囲:P.458 - P.462

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 1.本病の認知:本病は下痢を以て急激に發病する。重症の場合には,熱發,裏急後重,血液並に粘液を混じた頻囘便通がある。輕症者は臨牀的に徴候が區々な爲め認知し難い。適當な研究室試驗を實施することに依つて通常病原體が證明出來る。
 2.病原體:Shigella属の各種菌例へばFlexner菌,Sonhe菌,志賀菌,其の他。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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