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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生10巻5号

1951年11月発行

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甲状線肥大の原因としてのあぶらな,はぼたん/條虫の治療藥としてのAtabrine

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所属機関:

ページ範囲:P.199 - P.199

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 古くからキャペッ,カブ,大豆,南京豆が甲状腺肥大と關係のあることが氣付かれていた。或る種の植物には甲状腺の機能低下をおこすチオウレアが含まれている(マメ科,キンレンクワ屬)
 最近Ⅰ131の同位元素を用いて效力を檢定しつつ,アブラナ等の有效成分の分離が試みられて成功した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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