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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生12巻2号

1952年08月発行

文献概要

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結核對策のあり方—特に職場における結核患者處理と療養保障について

著者: 東田敏夫1

所属機関: 1大阪勞働科學研究所

ページ範囲:P.8 - P.15

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 集團における結核管理の目標は結核患者の増加を防ぐばかりでなく結核患者を早期に充分に療養させ速やかな回復を圖ることにある。昨今の勤勞者階級における結核療養の實態はどうであるか,又職場の結核管理がこれらの目標をどれほど果しているか,私は調査によつて得た知見を通じて考察し,進んで我が國における結核對策の當面の課題について卑見を述べよう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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