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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生13巻1号

1953年01月発行

文献概要

時評

シンポジアム形式の検討

著者: 佐藤恒信

所属機関:

ページ範囲:P.13 - P.13

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 近頃,所々の学会に於て,シンポジアムの発表形式をとる傾向が増して来たようである。
 学会に於ける研究発表の形式が相も変らず8分,10分と云う小刻みな演題と2,3分の追加討論,そして殆んど人々の"お眼にとどめる"程度のあわただしい図表陳列? と云つたマンネリズムに陷つておりなんとかして新生面を開こうとする考えは何人の胸にも浮ぶところである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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