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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生13巻2号

1953年02月発行

文献概要

研究報告

位相差顕微鏡による2,3原虫類の観察に就て

著者: 橋本雅一1 水原敏知2

所属機関: 1東京医科歯科大学衞生学教室 2東京医科歯科大学解剖学教室

ページ範囲:P.34 - P.35

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 吾々は,細胞や微生物等の生態観察に極めて適する,最も理想的な光学顕徴鏡として登場して来た位相差顕微鏡を用いTrypanosoma gambiense,Trichomonas elongata及びPlasmodium vivaxの生態観察を行い,それらの最も観察し易い条件を検討し,2,3の新知見を得たので報告する。尚,使用した顕微鏡は千代田光学の製品であつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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