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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生15巻6号

1954年06月発行

文献概要

特集 公衆衞生に必要な新藥の知識

新しい農藥とその中毒

著者: 上田喜一1

所属機関: 1慶應大学衛生学

ページ範囲:P.47 - P.51

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 古くは農薬は砒酸鉛,砒酸石灰,硫酸銅のような無機化合物か,硫酸ニコチン,除虫菊のような天然物であつたが,大戦後多数の合成物質が発見され,古いものは次第に新しいものにより駆逐されつゝある。
 又農薬の概念も拡張され,単に殺虫,殺菌の目的に止まらず殺鼠,除草,植物成長調整(発芽抑制等)を目的とする薬品も包括するようになつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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