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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生17巻6号

1955年06月発行

文献概要

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腸内細菌の病原性に関する考察

著者: 小酒井望1

所属機関: 1国立東京第一病院検査科

ページ範囲:P.23 - P.31

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1.腸内細菌の分類
最近Kauffmannが第1表の様なEnterobacteriaceaeの新しい分類形式を提案している。(1)
(1)SalmonellaのO抗原の表示は従来Ⅰ,Ⅱ……とローマ数字を用いたが,今後1,2……とアラビア数字を用い,又新菌型が見出されると土地の名をつけたが,今後は単に抗原構造のみを記載することが第6回国際微生物学会議(1953)で定められた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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