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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生18巻5号

1955年11月発行

文献概要

特集 生活改善運動の課題 実践報告・生活改善運動とともに歩んで

住宅の改善—庶民住宅の改善について

著者: 佐藤次夫1

所属機関: 1多摩美術大学

ページ範囲:P.49 - P.55

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住宅改善の基盤となるところ
 1955年の総選挙で,多数党となつた民主党政府は,42万戸の建設を重要な政策の一つとして公表した。
 歴史的に,庶民の住宅問題に対しては頑固な無関心さを示して来た日本の政治家が,数字の上だけでも,具体的な形で住宅建設を表明したことは,全く印象的なことである。(註1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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