icon fsr

文献詳細

雑誌文献

公衆衛生19巻5号

1956年05月発行

文献概要

綜説

新しい殺虫劑の功罪

著者: 鈴木猛1

所属機関: 1東大伝染病研究所寄生虫研究部

ページ範囲:P.15 - P.20

文献購入ページに移動
 編集部から示された表題の斬新さに誘われて,引受けてはみたものの,「新殺虫剤の功罪」とは,なかなかに難かしい問題である。ここでは,近い将来に,我が国の公衆衞生の分野に登場する可能性がある,いくつかの新しい殺虫剤の横顔を紹介しつつ,それらも含めて,DDT,BHC以後の近代殺虫剤の功罪について,雑然と私見をくりひろげてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら