文献詳細
公衆衞生學講座
文献概要
5.代表値(平均値)
調査の結果,度數分布表が出來れば,一應目的は達せられたのであるが,一々度數分布表で現わすのでは大變である。そこで考えられることは,度數分布表(集團)を代表する一つの値,即ち平均値を求めることである。
平均値には計算して得られる算術平均値,幾何平均値,調和平均値と,位置の平均値である中央値,最頻値等がある。こゝでは算術平均値と中央値,最頻値について述べる。
調査の結果,度數分布表が出來れば,一應目的は達せられたのであるが,一々度數分布表で現わすのでは大變である。そこで考えられることは,度數分布表(集團)を代表する一つの値,即ち平均値を求めることである。
平均値には計算して得られる算術平均値,幾何平均値,調和平均値と,位置の平均値である中央値,最頻値等がある。こゝでは算術平均値と中央値,最頻値について述べる。
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