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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生23巻12号

1959年12月発行

文献概要

原著

地方小都市(長崎県大村,諌早,島原市)における街頭騒音の実態

著者: 相沢竜1 山口道雄2

所属機関: 1長崎大学医学部公衆衛生学教室 2長崎県衛生研究所

ページ範囲:P.748 - P.751

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I.緒言
 戦後都市騒音問題が一般の関心をよび,昭和28年以来横浜市(28年5月1日防止条例)をはじめ諸都市に条例乃至指導基準が制定され,行政措置実施の段階に入つた。長崎県でも33年9月10日付で長崎県騒音防止条例を制定公布し,長崎・佐世保両市に適用したが,その他の都市においても交通機関騒音や映画館等の拡声放送音等が問題となり,条例適用を要望する声が起つて来たので,当研究所では大村・諫早・島原の3都市につき街頭騒音の測定を行つたので,その成績を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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