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文献詳細

雑誌文献

公衆衛生25巻6号

1961年06月発行

文献概要

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1936-1956年間のフィンランドにおける白血病死亡率,他

著者: 芦沢

所属機関:

ページ範囲:P.326 - P.326

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 最近小児白血病の増加が各国で心配されている。アメリカ合衆国では已に小児急性伝染病死の1倍半以上ポリオの5倍以上の死亡率を示している。
 これは骨髄穿刺により容易に診断がつけられるようになつたにしても異常の増加である。1951年のWHOの報告によると,アメリカ,スウェーデン,デンマーク,南アフリカが上位群,ずつと下つてスイス,オランダ,イングランドがあり,さらに下にフランス,イタリヤ,フィンランドが位する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1170

印刷版ISSN:0368-5187

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